手数料の納付?

機体登録手順のおさらい

ふたたびのおさらいですが、機体登録は以下の6つのステップで完了します。

  1. アカウントの開設
  2. 新規登録の申請
  3. 航空局の審査
  4. 手数料の納付
  5. 登録記号の確認
  6. 機体への登録記号の表示

今回は、手数料の納付方法についてご説明いたします。
過去の記事にてご案内したように、DIPSにて機体登録の申請後、しばらくすると航空局から1回目の連絡が来ますので、そちらのお知らせが来てからの納付となります。
※今回は、紙媒体による申請ではなく、DIPS(オンライン申請)の場合のご案内とさせていただきます。

手数料の納付方法①

こちらの記事にて大枠のご案内をしておりますが、機体登録の申請方法、本人確認方法により、機体登録にかかる手数料の金額は変わってきます。
こちらでも、国土交通省の表を貼っておりますので、改めて下記の表でご確認ください。

申請後、一定期間中は航空局の審査の期間になりますので、申請してすぐに支払いできるというわけではございません。
1回目の国土交通省からの連絡(アカウント登録時のメールアドレスへ届きます。)を待ち、確認してから支払いに進みましょう。

手数料の納付方法②

機体登録の申請から手数料納付の通知までに1~5開庁日くらいの期間を要します。
アカウント登録のメールアドレスへお知らせが来るので、そちらを確認し、DIPSにて引き続き手数料納付へ進んでいきます。
※近年、国土交通省を装ったメールも確認されております。特徴としては、直接支払いのサイトへリンクするURLが添付されている場合があります。機体登録等の手数料は、必ずDIPSにて手続きすることになりますので、ご注意ください。
詳しくは
こちらでもご確認いただけます。

メールが届いたら、DIPSにログインし、申請状況一覧を確認しましょう。

『支払い選択』の箇所が選択可能なことを確かめてください。
メールを受け取る前は、『支払い選択』を選べないようになっています。誤って支払うことはないと思いますが、申請後すぐに支払おうと思って、あれ?となったときは、メールを待ってから手数料のお支払いしましょう。

支払い方法は選択できるものから、自由に選べます。
『クレジットカードの場合』
表示内容を確認し「クレジットカード払い(外部リンク)」のボタンを押すと、支払いサイトへ移動します。各入力項目など、支払いサイトのガイドに従っていただければ、問題なく支払いできます。
『ATMの場合』
表示内容を確認し、収納機関番号、納付番号、確認番号、申請手数料を控えて、Pay-easy(ペイジー)対応のATMで支払いとなります。
『インターネットバンキングの場合』
表示内容を確認し、収納機関番号納付番号確認番号申請手数料を控えて頂き、Pay-easy(ペイジー)対応のインターネットバンキングサービスでの支払いとなります。
ATM、インターネットバンキングでのお支払いには収納機関番号、納付番号、確認番号、申請手数料の情報が必要です。
※Pay-easy(ペイジー)対応のATM、インターネットバンキングについては、Pay-easy(ペイジー)のサイトをご覧くだ
さい。

「手数料納付のお知らせ」メールが届いたら、1か月以内に納付しましょう。

手数料の納付方法③

手数料納付後、国土交通省から登録記号発行がされるのですが、それまでに1~5開庁日要します。
登録記号が発行されましたら、機体への表示が必要になります。
それは、次の記事にて説明いたしますのであわせてご覧ください。

よろしくお願いいたします。

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