航空局の審査とは?

機体登録手順のおさらい

おさらいですが、機体登録は、6つのステップで完了します。

  1. アカウントの開設
  2. 新規登録の申請
  3. 航空局の審査
  4. 手数料の納付
  5. 登録記号の確認
  6. 機体への登録記号の表示

今回は航空局の審査についてご説明いたします。
申請者がやることというよりは、どれくらい時間がかかるものなのか等、知っておいた方がいい情報です。
申請してからそこまで時間がかかるものではありませんが、知っていると知らないでは、待っているときの安心感が違うかなと思います。
一読していただければご理解いただけると思いますので、ぜひ読んでみてください。

航空局の審査

審査の期間としては、国土交通省が標準処理期間として発表しているものがあります。
機体登録に対する審査期間は
機体登録の申請から手数料納付の通知までに1~5開庁日、また、手数料納付後に登録記号発行までに1~5開庁日要します。
  • 申請〜手数料納付通知:1~5開庁日
  • 手数料納付〜登録記号発行:1~5開庁日
つまり、申請後に国土交通省からお知らせが2回来ると思ってください。
1回目のお知らせは、機体登録の申請を受け付けたので、手数料の納付をしてください。
2回目のお知らせは、手数料を納付し、機体登録の申請の結果をお知らせするものです。

申請の進行状況は、DIPSにて確認できます。

複数申請している場合も、一覧で確認することができます。
各申請箇所へ、詳細のボタンもありますので、そちらで詳細を確認することができます。
何らかの行き違いで、お知らせを受け取れていない場合もありますので、ある程度時間をおいてもお知らせが来ていないな。と思ったときは、自身で状況を確認してみてください。

審査後の流れ

機体登録申請後は、手数料の納付と、登録番号の確認と機体への表示が続きます。
以降の記事にて上記の手順も紹介いたします。
これからもDIPSにて確認や、申請になりますので、様々なメニューなども確認してみると、よりできることが広がるかと思います。
色々とチャレンジしてみてください。
ご不明点や、不安点等ございましたら、行政書士へご相談してみてください。

よろしくお願いいたします。

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